QMの基本説明
QMを“Mob”に使用した場合
- Mobの移動速度・DEX(命中率)・AGI(回避率)の減少
- Mobの命中率は「MobのLV+MobのDEX+75」。
75はMob固有の補正値で固定。QMはDEX部分を減少させMobの命中率を低下させる。 - Mobの回避率は「MobのLV+MobのAGI+80」。
80はMob固有の補正値で固定。QMはAGI部分を減少させMobの回避率を低下させる。 - MobのASPDはDEX・AGIに非依存の固定値であるためASPDは下がらない
- MobのATKは固定値であるためDEXを下げても弓の攻撃力は下がらない
- QM効果適用時間は対象が効果範囲に入ってからカウントされる
- QM効果適用時間はQM持続時間と同じ
- 緑の沼からMobが出ても適用時間内はQM効果は切れない
- QMの使用と効果適用のタイミングが異なる場合、先にQMが消えても効果は持続する
- Mobの命中率は「MobのLV+MobのDEX+75」。
- QM状態のMobに新しくQMを使用しても効果適用時間の更新はできない
- 修正により、BOSS属性のMobにも効果が及ぶようになった
- Mobのする2HQやAR等の解除はできない
QMを“PC”に使用した場合(窓手のQM、GvG、PvPなど)
- PCの移動速度低下・DEX・AGIの減少。ゆえに命中率・回避率・ASPD・詠唱速度が下がる。
- 緑の沼から出れば上記異常状態は解除される。
- 集中力向上・IA・2HQ・ARの効果が打ち消される。(スナイパースキルのトゥルーサイトは打ち消されない)
- 沼から出ても打ち消されたままで、回復しない。
ダブルマイア
- QM効果適用時間は対象が効果範囲に入ってからカウントされる
- QM状態の敵にはQMは無効(効果適用時間の更新不可)
上記の性質を利用して、普通にQMを掛けた後さらにもう一枚QMを重ねておく事によってQMの効果時間を擬似的に引き延ばす。 当然、1枚目の効果時間終了時に敵が2枚目の効果範囲内に居ないと意味が無い。詳しい仕組みは下図を参照。
QM1枚目効果時間 :□□□□□□□□□□__________
QM2枚目効果時間 :__◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇________
敵QM効果適用時間.:■■■■■■■■■■◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
____________.↑_______↑___________
____________※1_______※2___________
※1:この段階でQM設置は終了。
※2:1枚目の効果時間が切れ、2枚目の効果が適用される。
つまりQM設置完了後から■■■■■■■■◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆の時間(この例では通常時の1.8倍)、 敵をQMの影響下に置く事ができる。大魔法等の長詠唱スキル使用時や、IWハメ近接戦闘時などに有用。
ブレスカースとの関係について
不死、悪魔系の敵にブレスを掛け、INT/DEX半減の効果を生じさせる事を ブレスカースまたは呪いブレス・闇ブレスと言うが、この効果はQMで上書きされるとDEX半減効果が25%減に低下してしまうと言う性質がある。
例えばブレスLv1カース状態の敵にQMLv1を掛けてしまうと、 本来DEX半減60秒という効果がAGI半減/DEX25%減5秒という効果になってしまい、 QMの効果時間が終わってもブレスカースの効果は再び現れる事は無い。
ブレスカースにより95%回避を維持しているアコプリにQMを掛けてしまうと、被弾率が大幅に増加し最悪死に至らしめる場合もある。 その為、アコプリに辻QMをする際には戦闘中の敵が、不死、悪魔系かどうかを必ず確認する必要がある。 またアコプリと交戦中の敵がブレスカース状態かどうかを判断できない場合は、辻QMを控えておくのが望ましい。
なお、QM状態のMobにブレスカースをかけた時も同種のデメリットが発生する。
QMハメについて(転生パッチに伴い使用不可になりました)
移動速度の遅い敵を限定としますが、QMの適用時間内の敵が自分に隣接する際の移動方向が北東向きの場合、敵が自分に隣接できない下図の様な状況が発生します。 その際、敵が自分に隣接しているように見えますが、実際には自分の位置するセルから南西2セルの位置に敵が位置していることになります。
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□沼沼沼沼自□
□沼沼沼沼沼□
□沼沼敵沼沼□
□沼沼沼沼沼□
□沼沼沼沼沼□
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