AIについての基礎知識 Edit

AIとは Edit

人工知能〔artificial intelligence〕の略。
ROでは、Mobがどのような状況でどのPCを攻撃の標的に選ぶか(俗に"タゲる"と言われる)、またどのような条件で標的を変更するかというような行動パターンを指して使われることが多い。

キーピング (エモーション) Edit

Mobがなんらかのエモ(主に汗エモ)を出し、一定時間状態(AI)が変化するスキル。
一般的にアクティブMobがノンアクティブに変化することをキーピングと呼ぶ。
ノンアク化した場合、再びタゲを取るには策敵範囲に入って一定時間待つか、ダメージを与えるか、プロボ、詠唱反応などを利用する必要がある。

本来のキーピングはガーゴイルやブリライト等が使用するDef増加スキルのことで、
Mobが実際に使用しているスキル名はエモーション。

ターゲットリセットについて Edit

AIタイプ別解説 Edit

アクティブ - 近接攻撃型 Edit

攻撃射程が3セル以下のMobは近接型とされる。

アクティブ+接触反応なし Edit

一度タゲを決めると、他のPCに接触してもタゲが移らない。近接攻撃を受けるとタゲが移る(場合がある)。
PTメンバーにタゲを取ってもらう際はWizと仲間が交差するように動き、擦れ違う時に一発殴ってもらうと成功しやすい。
「レイド型」と呼ばれることが多い。

アクティブ+接触反応 Edit

一度タゲを決めても、タゲったPCに非接触状態の時は他のPCが接触するとタゲが移る。
近接攻撃を受けるとタゲが移る(場合がある)。
タゲられている方が動かなければ、基本的にタゲは移らない。
通称「本型」。

アクティブ+接近反応+最初に攻撃したPCにタゲ固定 Edit

一度タゲを決めても、タゲったPCよりも他のPCが接近するとタゲが移る。
しかし、最初に攻撃を加えたPCにタゲが固定され、他PCの接近や攻撃によりタゲが移ることはない。

すれ違うどころかちょっと移動するだけで、近くにいるPCにタゲが移る事も多い。
前衛にタゲを固定してもらう前に範囲魔法を使うと、Wizが一身にタゲを背負ってしまう危険がある。
通称「火山型」「ニブル型」。

アクティブ+接触反応+最初に攻撃したPCにタゲ固定 Edit

一度タゲを決めても、タゲったPCに非接触状態の時は他のPCが接触するとタゲが移る。
しかし、最初に攻撃を加えたPCにタゲが固定され、他PCの接近や攻撃によりタゲが移ることはない。

前項と同様、前衛にタゲを固定してもらう前に範囲魔法を使うとWizが一身にタゲを背負ってしまう危険がある。


取り巻き型 Edit

取り巻きとして出現したMobは、主人であるMobが最初にタゲったPCを追い続ける。
交戦中に召喚された取り巻き型Mobは、召喚時に主人がタゲっているPCを追い続ける。

PTメンバーにタゲを渡すには上記ターゲットリセットを利用する方法がある。
なお、ミノタウロスはキーピングを使用することがあるので、その後は主人のタゲに関わらず「アクティブ+接近反応なし」として振る舞う。

アクティブ - 遠距離攻撃型 Edit

攻撃射程が4セル以上のMob。

ターゲット追跡型 Edit

攻撃射程よりやや長い索敵範囲を持つ。
索敵範囲にPCが入ると追跡を開始し、PCが攻撃射程に収まると攻撃してくる。
PCが攻撃射程から抜けると索敵範囲を外れるまで追跡を続ける。

ガーゴイルの索敵範囲と攻撃射程の差を利用し、タゲを持ったまま反撃を受けずにFWで焼く方法がある。
なお、ペノメナ等アクティブリンクな遠距離敵の場合はタゲが移ってしまうので注意。
SGの効果範囲外から攻撃された時は、mobと反対側に動いてSGに巻き込むとよい。

固定型 Edit

移動を行わないタイプ。
PCが攻撃射程に入ると攻撃してくるが、PCが攻撃射程から抜けると追跡せず攻撃を止める。

変化型 Edit

一定の条件の下で、または周期的にAIが変化するMob

AIが周期的に変化するタイプ Edit

攻撃を受けるとノンアクティブからアクティブに変化するタイプ Edit

ノンアクティブ+詠唱反応→攻撃を受ける→アクティブ+接近反応+詠唱反応

Last-modified: Sat, 10 Jul 2010 20:27:12 JST (5040d)